Home > IPv6実践導入ガイド > 01 IPv6とはどんな規格か
IPv4では、32ビットのIPv4アドレスを192.168.0.1のように8ビットごとに10進数で表現しピリオドで区切って表現する、IPv6では128ビットのIPv6アドレスを16ビットずつ16進数で表現しコロンで区切って表現する。
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さすがに128ビットもあるIPv6では、16進数で表現してもかなり長くなってしまうので、先頭の「0」を省略することができる。
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IPv6では、16進数で表現されるフィールドが8つあるのだが、実際の運用をしていると連続した0が続くケースがよく出てくる。
このような場合は、1か所だけ「::」に省略することができる。
2001:db8:1::1
詳細ルールは技術解説の章で解説しているので、細かなルールはそちらを参照していただきたい。
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