Windows Server の IE は、クライアント OS の IE に比べはるかに高いセキュリティ設定になっています。
このため、Web ページをちょっと閲覧しようとしても、色々聞かれて面倒なので IE セキュリティ強化の構成(IE ESC)を少し弱めて、Administrators グループ をオブにするケースは多いでしょう。
ところが、管理ツールが Java アプレットになっていて、ファイルダウンロードが必要な時とかダウンロードがブロックされる事があります。
この問題を回避するには、IEの設定でインターネットゾーンのダウンロードを許可すれば良いのですが、管理者ごとにこの設定が必要になります。
そんな事やってられないって時は、GPO で IE の設定を変更しましょう。
ワークグループの場合は
gpedit.msc でローカルポリシーを変更します。
設定個所は...
[コンピューターの構成]-[管理テンプレート]-[Windows コンポーネント]-[Internet Explorer]-[インターネット コントロールパネル]-[セキュリティ ページ]-[インターネット ゾーン]-[ファイルのダウンロードの許可]
このポリシーを有効にして、ファイルのダウンロードの許可を有効にします。
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