準備期間中

Last update 2017.02.16


シアトルの電源事情

 たまたま仕事帰りに電気屋さんに寄る用事があったので、ついでにと思いパソコン用の 240V 耐圧 AC ケーブルと変換プラグを買ってきました。
 たまたまだったので、事前に調べもせず売り場で物色です。240V の AC ケーブルはすぐ見つかったのですが、肝心の変換プラグがありません。パッケージを見ていると、アメリカは A タイプらしいのですが、店頭にないんですよね。くまなく探すと1つだけ A タイプのプラグがありました。早速レジに持って行こうと思ったのですが.... 良く見ると日本の電源プラグに酷似している。うーん、どうしようかと悩んだのですが... まぁ、高い物でもないし買っておくかとそのままレジに。
 家に帰ってよくよく見ると... 日本のプラグと一緒じゃないか (^^;

 あとで調べて知ったのですが、アメリカは「日本と同じ A タイプ」で、電圧はちょい高めの 120V/60Hz です。標準の AC ケーブルは 125V 耐圧なので、ケーブルもプラグも買ってこなくて良かったのかも...
 そう言えば、日本の発電史はドイツ系(50Hz)とアメリカ系(60Hz)が最初だったな

パスポート申請

 丁度パスポートが切れていたので、改めてパスポート申請をしました。以前は2週間以上かかったような気がしたのですが、今は1週間で発行されます。偽造防止のために、パスポートの真ん中に IC チップが埋め込まれた堅いページが一枚入っています。このチップには顔写真と、生年月日、名前などの基本情報が書き込まれています。きっと電子署名の改ざん防止が入ってるんだろうな....

デジカメ新調

 今まで使っていたリコーの COOLPIX 900(1998年製)を持って行っても良かったのですが、レリーズラグ(シャッターボタンを押してからシャッターが切れるまでの時間)が長いのと電池の持ちが悪いので、思い切って新調する事にしました。
 にしても、最近のデジカメって安くなったもんだな... 3万円前後で 7M ピクセルで手ぶれ防止機能がついた機種がひしめき合っています。僕の場合紙焼きをせず、Web公開用がメインなので1-2M ピクセルもあれば十分なのですが... そんな機種はもうありません。
 レリーズラグ、広角、本体サイズ&形状で、LUMIX FX30にしました。これだけ競合機種がひしめき合っているのなら、どの機種を買っても大同小異なので、あまり比較をする必要もないだろうと、電車の広告で目についたって理由で買っちゃいました(笑)。
  シアトルに持って行く予定の Let's Note R3 が SD カードをそのまま読めるってのと、パナソニックって業務用のビデオカメラなんかも強いのでレンズ性能も悪くないだろうって思いもありますけどね。

 届いたボディで少し遊んでみると、サイズ的にはコンパクトなのですが小さすぎず良い感じです。レリーズラグは満足できる範囲ですし、AFのフォーカシングポイントも何処に焦点が合っているのかが表示されるあたりも良いですね。EOS みたいに視線入力(撮影者が見ているとろにピントが合う)が出来ればもっと良いのですが、光学ファインダーを持っていないこのあたりの機種では無理な注文か。
 気軽に持ち歩くデジカメとして必要な機能は一通りありますし、操作もシンプルなのでほとんどマニュアルを読まずに使う事が出来ました。中々良くできたカメラです。
 格子状のガイドラインを表示できるので、フレームが曲がっているとかの撮影ミスは少なくなりそうです。充電式なので、継ぎ足しチャージでバッテリー寿命を短くするの嫌って予備バッテリーをもう一つ買いました。これで使い切ったら交換って運用が可能になります ^^

パソコンが壊れた

 出発1週間前になって、愛用の Let's Note R3 のハードディスクが昇天されました orz
 いつの間にかブルースクリーンになっていてハードディスクが回りっぱなし。再起動してもブルースクリーンになるばかりで起動せず。ステータスコードはハードディスク障害だったので、BIOS を見ると... ハードディスクが見えない...(汗)
 何度か起動すると、ハードディスクを何とか再認識したのですが、やっぱり起動せず。工場出荷に戻して何とか起動は出来たのですが、完全にお亡くなりなるのは時間の問題ですね。

 シアトルに持って行く予定だったのですが... 向こうで壊れても困るので R6 を買おうかなと調べてみると、3/8発売(出発は3/12)なので、注文しても間に合うかどうか微妙ですし、R3 を修理しても時間的に微妙間に合わない可能性が...

 と言う事で、急遽 W5 を注文するハメになりました。

 Vista だと LAN アナライザが動かないし、今のノートパソコン性能を考えると Vista は時期尚早かなと... XPモデルをと思ったら、ビジネスモデルしか無いんですね... これで+3万円。 メモリも増設しないと VMware が動かないので +4万円

 30万円近い臨時出費で、一気に貧乏になっちゃいました。こんな事ならデジカメ新調するんじゃなかったな orz

 いつもならパソコン買う時は「ウキウキ」なのですが、今回ばかりはどんより凹んでます。パソコン買って暗い気持ちになる経験は初めてだな... ^^;

機内への液体持込

 9.11以降、テロ防止で機内への持込制限が厳しくなっています。僕はコンタクト族なのでどうしても液体持込が必要なのですが、これも制限に引っかかります。
 機内へ液体を持ち込む場合は100mlを越える液体が持ち込めません。100ml以内であっても Ziploc みたいに、封が出来る透明な袋に入れる必要があります。化粧品を持ち込む場合は注意が必要ですね。詳しくはこちらをどうぞ

 免税店で購入した商品はokみたいなので、搭乗前にミネラルウォータを数本買い込んでおくかな...

時差ぼけ対策

 さて、いよいよ明日はシアトルに向けて出発です。気になるのが時差ぼけなのですが....

 東方面の時差ぼけは結構きついらしいです。西方面にしか行った事がないので未経験ゾーンだったり ^^
 何故東方面の時差ぼけがきついのか調べてみると.... 東方面に行くと日の出方向に向かうので朝が早くなります。つまり「早寝早起き」が強制され体が慣れにくいからだそうです。逆に西方面は「夜更かし朝寝坊」なので順応しやすいらしいです。ふむ、人間とは怠惰な方向に順応しやすいからか(笑)ってのもありますが、元々人間の体内時計は25時間なのが西方向移動の順応性理由らしいですね。

 ただし、これにも諸説あって、東方面でも -11時間以上の時差があると逆方向に順応する人が多くなるって報告もあるそうです。徹夜クラスの夜更かしで、一週遅れのトップみたいな状態になるみたいな。どちらにせよ完全に昼夜が逆転するのには変わりはないのですけどね(笑)

 ちなみに、シアトルは JST-16 なので、16時間早寝早起きが強制される事になります。 

 時差ぼけ解消方法は、現地時間に合わせて強制的に体内時計を合わせるしか手が無いようで、現地時間に合わせて飛行機の中で睡眠を調整するって方法になります。今回は 15:00 あたりの飛行機に乗って、現地到着は 8:00 頃になります。と言う事は、飛行機の中で寝て、到着したら日の光を浴びて体内時計を強制リセットするのが良さそうです。
 と言いつつ、シアトルの天気をチェックすると月曜日は曇りらしいし (^^;

 逆に帰国は昼頃に飛んで、夕方に到着するので飛行機の中では出来るだけ寝ないってのが良さそうですが... 12時間も飛行時間があるので爆睡しちゃいそうです。まぁ、日本のペースが元々の生活リズムなので、一杯飲んで就寝すれば元に戻るかな....

 取り敢えず、今夜は飛行機で寝て体内時計を調整するために徹夜をしておくか...

徹夜はちょいときついな

 只今 2007/03/12 4:32 。時差調整用に徹夜中なのですが... 軽く頭が重いです。
 仕事で徹夜になる時は、ピンと張り詰めた緊張感と緊迫感があるので、徹夜が引き起こす身体的な辛さは気にならないのですが、流石に調整用の徹夜はちょい辛いですね。コミックを読んで時間をつぶしていますが、緊張感が無い分、徹夜のつらさがモロに襲ってきます ^^;
 フライトまで10時間の辛抱だ。コーヒーでも飲んで気分転換するかな....

 

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