2006年11月のひとりごと


2006/11/26(日)

  データバック用に購入した HP の USB DAT40 外付けドライブなのですが、何時のまにやら Windows Server 2003 の ASR & x64 XP 対応ドライバーが出ていました。

http://h50146.www5.hp.com/products/storage/tape/dat_drives/index.html
  ↑
 ドライブページ

http://h20000.www2.hp.com/bizsupport/TechSupport/DriverDownload.jsp?prodNameId=501419&lang=en&cc=us&prodTypeId=12169&prodSeriesId=501416&taskId=135
  ↑
ドライバページ(IE7だと文字が極小に ^^;)

 Windows Server 2003 の Driver - Storage Tape にある Windows Driver for HP DAT Tape Drives(1.5.3.2 2 Oct 2006)がそうです。

 今まではインストーラでインストールするタイプのドライバしかなかった(みたい)なのですが、こいつは XP & 2003 の PnP で読み込ませることが出来ますし、Window Server 2003 インストール時に使うドライバとしても使えます。(つまり ASR リストア時に USB-DAT が使える)

 拙宅のメインクライアントが x64 XP なのですが、購入当時は対応ドライバが無く(購入後に非対応が判明 /_T)、サーバのデータバックアップ程度にしか使えず宝の持ち腐れになっていたのが、やっと活用できるようになりました。

 新しく見つけたドライバは ASR リストアにも使えそうなので、丁度ハードディスクが死にかけていた 2003 のディスク交換で使ってみたら、問題無く使えました。(メニューでは XP も対応しているっぽいのですが、スクリプトは2003のドライバを指定しており、バイナリコンペアする2003用とXP用は中身が違うので XP の ASRには使えるか否かは不明です)

 高価な SCSI DAT を買わなくても、これ1台だけで複数マシンのバックアップが可能です。USB 接続なので、思い立ったときに接続してバックアップできるのは大きいですね。(USB 1.1 だと悲しいことになりますが)

 ただし、VMware(5.5.3) は USB-DAT を上手くハンドリングをしてくれないので(x64 XP が原因かも)、VMware 上で DAT のテストをする場合は相変わらず SCSI DAT が必要ですけどね。

 外付けタイプだと DAT40 で7万円台、DAT72 で10万円台(内蔵だとこれより安いのですが、フットワークを考えると外付けが有利)と、USB-HDD よりかなり高価ですが、チップセット相性で直挿しデバイスが使えない場合は(私の場合はこれに該当)検討範囲に入れても良いかもです。

 嬉しくて思わずアップ投稿してしまった MURA でした^^ゞ

back.gif (1980 バイト)

home.gif (1907 バイト)

Copyright © MURA All rights reserved.