防音テスト |
2002/11/24(Sun)
AWM ユーザとしてはフルボリュームを楽しむ為の防音性能が気になる所ですね。という事で、モデルルームに AWM を持ち込んで防音テストをしてきました。
テストに使った CD は J-POP、クラシック、ロックの3種類です。結論から言ってしまうと日中であればフルボリューム(100)でも大丈夫かなって感じですが、夜は厳しそうですね。スーバーウォール工法は一般的な構造の住宅よりは遮音性能は高いのですが、フルボリュームだとそれなりに音が漏れます。両隣が窓を閉めていればいいのですが、開けてる状態だと聞こえちゃうなって感じですね。なので、夜だと厳しいかも...
壁からの抜けは少ないのですが、一番音が抜けるのは予想通り窓です。リビングの窓は標準より厚みのあるタイプにしないとダメですね。思った以上に屋内を回って玄関から抜ける音が大きいので、リビングのドアは当初考えていた引き戸をやめて、片開きのドアで防音性のあるタイプにした方がよさそうです。(屋内用の引き戸は気密性が出せないので遮音性に乏しい)
リビングは隣家方向の壁面に大きな窓を作らない設計にしてたので隣の家に直線伝わる音はあんまり気にしなくてよさそうですが、前面の道路方向に抜ける音は防音性能が高いシャッターで押さえた方が良さそうですね。まぁ、前面には畑しか無いのでいいっちゃいいのですが、道路歩いててジャカジャカ音が聞こえるってのもどうかなと... (^^;
という事で、床と壁に防音材、簡易防音仕様の窓とドア、中空形状のシャッターと材料変更するだけの防音施工だけで良さそうな感じです。ヘビーな(壁と床に重量物を入れ、完全防音仕様のドアと窓にする)防音工事だと結構かかるのですが、材料の変更だけなのでそんなにかからない(ハズ)です。スーパーウオール工法は元々遮音性が高い構造なので、これが幸いしました (^^v (と言うか、最初からこれを狙ってたって説も ^^;)
シャッターをやめて、防音カーテンって方法もあるけど、性能ってどうなんだろう?
そうそう、マイホームデザイナー2002ってソフトを買って来て間取りのチェックしました。そうすると書斎が思いの外狭い (T_T) 書斎は 1F なので、その部分だけ凸らませようかと思ってます。全体を大きくしてもいいのですが、そうすると坪数が増えて上物工事が高くなるのと、北側斜線規制を避けて作ると、車を入れるスペースがギリギリになってしまう可能性が...
出掛けたついでに土地も見てきたら、重機が入って土入れ工事してました。その隣も売れたらしく杭がもう1本入ってて、そちらとあわせて土入れしてます。お隣はかなり広い土地を買ってるみたいで、ざっと見た感じ60坪くらいありそうでした。有名企業の取締役部長だそうな。金ある所にはあるんだな... 着工は拙宅と同じくらいの時期になるそうです。
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