接続ケーブルを作ろう

Last update 2017/02/16


 AV アンプのフロントスピーカ出力と AWM をこんなケーブル作って接続しています。半田付けに自信があるのなら自作すると便利ですね。シールドケーブルの方がノイズ対策的にはいいんですが、加工が面倒なのでスピーカーケーブルを使いました。
 それなりの出力を持つスピーカー出力を AWM にブチ込んでも(そう簡単には)壊れないみたいです。(壊れても僕は責任持てませんが、少なくとも僕の所では高出力をかなり頻繁に入れてますが、まだ壊れてません ^^; )

DSCN1644.jpg (178633 バイト)

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 材料は...
  • スピーカーケーブル 
  • ピンプラグ(紅/白)各1 
  • 名札×2 
  • インシュロックまたはスパイラルカバー(適量) 
  • (必要に応じて)バナナプラグ(黒/赤)各2 

 です。ケーブルをまとめるインシュロックかスパイラルカバーがあると便利です。アンプ側にバナナコネクタがあるのならバナナプラグを取りつけるとアンプとの接続が楽です。

 ピンプラグは黒色(-)ケーブルをシールド(外)側に、赤色(+)ケーブルを芯側に半田付けします。コネクタ作成の半田付けをする時に手が3~4本欲しくなります。ケーブル/コネクタを固定する物が無い場合は誰かに助手を頼んだ方が楽です。そうそう、半田付けする前にカバーをケーブルに通しておかないと後で泣く事になります(経験者は語る ^^;)

 赤のピンプラグを取りつけた方を右用に、白のピンプラグを取りつけた方を左用にします。左右を書いた名札を付けておくとアンプとの接続時に困りませんね。

 バナナプラグは単極なのでケーブル色と同じコネクタを半田付けします。これも半田付け前にカバーを通しておく必要があります。

 ケーブルはそのままだとまとまらないのでインシュロックかスパイラルカバーでまとめた方が取り扱いが楽です。テープ類は時間が経過するとベタベタになるのでお薦めしません。

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