2015/08/28 に Windows 10 Insider Preview に Build 10532
が降ってきました。
が... 今回のBuildは Client Hyper-V と相性が悪いですね。
Client Hyper-V を有効化していると、Build 10525 から Build 10532 へのアップグレードが失敗します。
Client Hyper-V を無効化すれば、Build 10532 へのアップグレードは出来ますが、Build 10532 では Client Hyper-V を有効化出来ません。
Client Hyper-V を使っている方は Build 10532 はスキップした方が良さそうです。
ただし2バイト圏の言語(ja-jpなど)のみの問題かもしれません。en-us環境だと問題なくアップグレードできた方もいらっしゃいます。
試しに Build 10532 の ISO を作ってみると、UEFI セキュアブートが有効にっている VM への新規インストールが失敗しました。(WS16TP3 Hyper-V)
Hyper-V VM での Build 10532
アップグレードは正常に出来ますが、別の仮想化プラットフォームでアップグレード失敗するとの情報もあります。
解消したとの情報は得られていませんが、セキュアブートを無効にするか、UEFI を無効化(Boot 非互換なので VM
作り直し)すると問題解決できるかもしれません。
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