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Windows Server 2016 試用版のインストール


Windows Server 2016 試用版が、製品版に先立ち 2016/09/27 にリリースされました。

TechNet Evaluation Center
https://www.microsoft.com/ja-jp/evalcenter/evaluate-windows-server-2016

 

【要注意】
ISO ファイルをダウンロードしたら、インストールメディアにするのですが、ISO ファイルが 片面1層 DVD サイズの 4.7 GB を超えていますので、光学メディアに焼くのでしたら、片面1層 DVD ではなく、片面2層 DVD か BD を使う必要があります。

USB メモリーでインストールメディアを作る場合は、OS 標準機能だけでインストールメディアを作るのは大変なので、インストールメディア作成ツールを別途インストールします。

スタンダードな方法は、「Windows USB/DVD Download Tool」を使う方法です。

Windows USB/DVD Download Tool - Microsoft Store
https://www.microsoft.com/ja-jp/download/windows-usb-dvd-download-tool

 

僕はファーム アップデートとかで使用する DOS bootable USB メモリー も作る事があるので、サードパーティーの Rufus を使っています。

Rufus - 起動可能なUSBドライブを簡単に作ろう
http://rufus.akeo.ie/

 

インストールは、Windows Server 2012 R2 と変わらないので、迷う事は無いと思います。

インストールは、GUI 有の「デスクトップエクスペリエンス」と、CUI のみ(Server Core)の2パターンなのも Windows Server 2012 R2 と同じですね。

 

【お勧め】
インストールはいつも通りですが、役割をインストールする前に Windows Update をするのがお勧めです。

これは、Technical Preview 5 の時にアナウンスがあったのですが、製品版は問題無いだろうと思い RRAS をインストールしたら Windows Update がエラーになる症状に遭遇しました。
環境依存かどうかは不明ですが、環境を作った後に悲しい思いをするより、先に Windows Update しておく方がよさそうです。

 

 

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