URI に Creator ID を付加する PowerShell スクリプトです
Microsoft MVP イベントの一つで「MVP Docs & Learn Champion」ってイベントがあって、URI に Creator ID を付加したものを使うのですが、その手間を削減するために作りました。
おまけ機能で、Facebook が URI に付ける「?fbclid=」を削除するようにしています。
ちなみに、このスクリプトのインストールと実行には管理権限は不要です。
スクリプトのインストールが完了すると、デスクトップに技術エリアのショートカットが作られます。
Web ブラウザの URI をクリップボードにコピーして、作成されたショートカットをダブルクリックすると、プレフィックスを付加した URI がクリップボードにセットされます。
プレフィックスセット前と、セット後の URI が確認できる画面が開き、「Hit Enter:」で Enter 待ちになるので、Enter キーを叩いて画面を閉じてください。
ちなみに、Web ブラウザの URI をクリップボード コピーするには、Ctrl+L でWeb ブラウザのアドレスバーを選択し、Ctrl+C するのが手っ取り早いです。
まずは PowerShell を起動します
PowerShell を起動するには、スタートメニューを右クリックして Windows PowerShell を選択します。
以下を PowerShell にペーストしてください(マウス右クリックでペーストできます)
$Terget = "C:\Script" if(-not (Test-Path $Terget)){ md $Terget } $GitPath = "https://raw.githubusercontent.com/MuraAtVwnet/SetPrefix4URI/master/" $GetFile = "Install_Win.ps1" Invoke-WebRequest -Uri ($GitPath + $GetFile) -OutFile (Join-Path $Terget $GetFile) $GetFile = "Install_Win.bat" Invoke-WebRequest -Uri ($GitPath + $GetFile) -OutFile (Join-Path $Terget $GetFile) $GetFile = "SetPrefix4URI.ps1" Invoke-WebRequest -Uri ($GitPath + $GetFile) -OutFile (Join-Path $Terget $GetFile) $GetFile = "SetPrifix4URI.bat" Invoke-WebRequest -Uri ($GitPath + $GetFile) -OutFile (Join-Path $Terget $GetFile) $GetFile = "CreatorID.csv" Invoke-WebRequest -Uri ($GitPath + $GetFile) -OutFile (Join-Path $Terget $GetFile) ii $Terget |
コードダウンロード後、C:\Script\CreatorID.csv に技術エリアと Creator ID を書いて上書き保存してください。
CSV の更新が完了したら、C:\Script\Install_Win.bat をダブルクリックして起動すると、技術領域のショートカットがデスクトップに作成されます。
Creator ID 付加確認を表示しないようにする場合は、C:\Script にある 技術領域 + .ps1 をテキストエディタで開き、$DisplayURI に $false をセットします。
このスクリプトは PowerShell Core(7.0.3 で動作確認)でも動作するので、Mac OS でも機能すると思いますが、Windows のようにデスクトップに簡単に .ps1 を動かす方法が不明だったのでインストーラー等が準備出来ていません。 mm
このスクリプトは Github で公開していますので、ご入用の方は Clone してください
git@github.com:MuraAtVwnet/SetPrefix4URI.git
https://github.com/MuraAtVwnet/SetPrefix4URI
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