よくあるシチュエーションで、エラーや実行結果とか実行過程をテキストログだけではなく、イベントログに記録したいことがあります。
そんな時は Write-EventLog でイベントログを書きます。
Write-EventLog -LogName Application -Source "HogeHoge" -EventId 12345 -EntryType Information -Message "テストメッセージ" |
オプションはこんな感じです
オプション | 値 |
-LogName | Application |
-Source | イベントソース |
-EventId | イベント ID |
-EntryType | ログレベル Error/Warning/Information |
-Message | メッセージ |
-Category | カテゴリー(省略可能) |
-ComputerName | コンピュータ名(省略可能) |
ところが Write-EventLog を使うだけではイベントソースが登録されていなのでエラーが起きます。
イベントソースの登録は、New-EventLog で登録します。
イベントソース1度登録すれば良いので、2回目以降も登録しようとするとエラーになります。回避方法は -ErrorAction SilentlyContinue にしてエラーが起きてもスルーしちゃいます。
New-EventLog -LogName Application -Source "HogeHoge" -ErrorAction SilentlyContinue |
オプションはこんな感じです
オプション | 値 |
-LogName | Application |
-Source | イベントソース |
PowerShell スクリプトの実行ログを出力する
http://www.vwnet.jp/Windows/PowerShell/ExecuteLog.htm
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