Hyper-V Server 2012 R2のWindows Update設定は以下コマンドで設定します。
設定 | コマンド |
手動 | cscript scregedit.wsf /au 1 |
自動(毎日3時) | cscript scregedit.wsf /au 4 |
設定確認 | cscript scregedit.wsf /au /v |
実行時刻とかは、レジストリ設定する必要がありますので、必要に応じてこちらを参照してください。
運用環境だと、AM: 3:00 とはいえ、勝手に再起動されるのは困るって事はよくある話です。
あるいは初期構築時に、Windows Updateしておくのは必須ですね。
コマンドラインでWindows Updateするには、「wuauclt /detectnow」を使うのですが、僕はフルオートでWindows Updateするスクリプトを使っています。
スクリプト作成するにあたり、MS MVP 仲間の山市さんが書かれたblogを参考にさせていただきました。(参考というより、ほとんどパクリ ^^;)
Windows Scripting: Windows Update をスクリプトから ( WindowsUpdate.ps1 )
このスクリプトは、ダウンロード、インストール、再起動までを自動実行するので、投入して放置しておけばWindows
Updateができます。
初期構築時のWindows Updateは、1回だけでは終わらないので、Windows
Updateが完了した後に再度Windows Updateを実行し、Windows Updateが全て完了するまで繰り返す必要があります。
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http://www.vwnet.jp/Windows/etc.asp#Hyper-V_server_2012_R2
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