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仮想ディスクの追加


仮想ディスクの追加はVMのSCSI側に接続します。IDEに接続しても良いのですが、IDEだと接続数制限が低いですし、SCSIだとVM稼働中に取り外しできますし、ODXとかの機能を使いたくてもIDEだと機能しないですし、第2世代だとIDEが無いですからね。

仮想ディスク追加はこんな感じです。

# 仮想ディスクの追加
Add-VMHardDiskDrive -VMName "TestVM" -Path "F:\Hyper-V\TestVM\Disk02.vhdx" -ControllerType SCSI

オプション

-VMName VM名
-Path VHDXのパス
-ControllerType Floppy
IDE(Default)
SCSI

SCSIコントローラー1台で64台のVHDXが接続できるので、通常の環境で使い切ることはありませんが、足りなくなったら「Add-VMScsiController」でSCSIコントローラーそのものを追加することができます。

 

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