Hyper-V Server 2012 R2の基本的な操作は、sconfigで対話的に操作することができます。
sconfig
sconfigは見ればわかるので解説は割愛しますが、個人的にはあまり使い勝手がよくないと感じるので、もっぱらPowershellで操作しています。
Powershellの起動は、「Alt + Ctrl + Delete」(リモートでストップの場合は「Alt + Ctrl + End」)から「タスク マネージャー」を起動して、[ファイル]-[新しいタスクの実行]で「Powershell」で起動できます。
sconfigやコマンドプロンプトを閉じてしまった場合は、同様にタスクマネージャーで「sconfig」「cmd」で開くことができます。
必ず実行する操作は「ログオフ」「再起動」「シャットダウン」ですね。これらは以下コマンドとなります。「[ ]」は必要に応じて指定すれば良いです。
操作 | コマンド |
ログオフ | logoff |
再起動 | Restart-Computer [-Force] |
シャットダウン | Stop-Computer [-Force] |
Hyper-V Serverを運用する際は、ファイルサーバーの機能を持たせていおいた方が何かと便利なので、以下でファイルサーバーの役割を追加します。
Add-WindowsFeature FS-FileServer |
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